潜在意識を使って4つの自由を手に入れる

4つの自由【① 経済的自由 ② 時間の自由 ③ 人間関係の自由 ④ 居住地の自由】を手に入れるため、潜在意識や脳の仕組みについて、身近な事例や体験談に基づきご案内しています。少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

行動を決める「脳」の働き

 今日は、行動を決める「脳」の働きについてのご案内です。

 私は、昔から意志の力がとても弱く、自分で決めた事を継続することが苦手でした。

親や兄弟から言われた言葉を今でもしっかり覚えています。

「お前は、頭で分かっていても身体で分かっていない」

実行力が無い、継続力が無い、自分は意志の力が弱い人間なのだ。

自分で自分のことをそんなふうに思い込んでいました。

 「どうにかして意志の力を強くしたい!」

当時は未だインターネットが普及していなかったので、ひたすら本を読みまくりました

多くの本を読み、「潜在意識」という言葉を知りました。

そして「脳」の働きについても多くを学びました。

中でも大きな発見の1つが、

◉ 私達の行動を決める「基準」が存在していた ◉ ことです。

「 私達の脳は、痛み・苦しみ・嫌なことを避けて、快楽を求める 」

 

この脳の働きを知ったことは大きな発見でした。

意志の弱さを嘆いていた自分を、一歩離れた場所から客観的に見えるようになりました

中々自分の思い通りに行動できないのは、それが自分にとって「快感」だから。

頭ではこのままではいけない、何とかしなければ、と思いつつ行動出来ない。

それは、意志の弱さではなく、脳の働きのせいだったのです。

以前、「禁煙に成功した方法」でもご案内したように、

「喫煙」この悪習を断つのは簡単ではありませんでした。

喫煙者の肺の画像(気味悪いです)を壁に貼り付け、

喫煙=痛み・苦しみ と脳に認識させたのです。(痛みを避けたい!)

中毒症状を抜け出すまでは、大変でしたが…

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ただ、これが自分にとって大きな自信となったのも事実です。

あれだけ止められなかったタバコを止めれた。俺って、ヤルじゃん(笑)

自分に対する「セルフイメージ」も変わりました。

少しずつですが、自分が変わっていくのを実感します。

そして自分に対する「自己肯定感」を高めることが、とても重要となります。

 

しかしながら、職場に勤務する方の多くは、周りの影響を受けざるを得ません

あなたの周りにも、マイナス思考の方が大勢いると思います。

以前の職場にも数多くいました。物事を悲観的にとらえる人たちが…

日本人の「自己肯定感」は、世界的にみても圧倒的に低いと言われています。

 

では、どうやって自己肯定感を高め、自分の思い通りの行動が出来るようになるのか

次回の記事でご案内したいと思います。

 

潜在意識を活用して、より良い人生を

この記事がお役に立てば、幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。