食事が健康に影響を及ぼす理由とは 酵素のお話
前回、自分が体験した「のたうち回る」激痛体験(泣)胆石発作のお話をしました。
この強烈な体験、感情(もう2度とこんな思いをしたくない!)が、
私のマインドを変えました。
いわゆるマインドチェンジというヤツです。
自分の中の心構えがすっかり変わってしまったのです。
あの日以来、健康オタクとなった私は、健康に関する情報を収集した結果、
ここ数年一度も風邪を引かず、病院へも行っていません。
どんなにお金があっても、時間の余裕があっても、
自由を満喫出来るのは「健康な身体」あればこそ!ですよね。
前回の記事で、”毎日のようにコンビニ弁当を食べていた”と書いたように
健康を維持する上で「食事」が重要なキーワードになる、ということは
自分でも感じていました。
私達人間も、自然界に生きる昆虫、魚、鳥、動物達と同じ生き物です。
しかし、食事に関して、大きな違いがあります。
◉ 動物と人間の食事で、決定的に違うもの ◉
それは、生食か加熱食材の違いです。
人間だけが、食材を焼いたり、煮込んだり、蒸したり、揚げたり「調理」を
して食品を取ります。
さらに、「自然界に存在しない」加工食品(インスタント食品
パン、スナック菓子、etc)を身体に取り込んでいます。
「果食動物」の構造となっていて、果物や緑の草、葉や根菜類を食するのに
適した構造となっています。
現代の食生活は、ほぼ90%以上「加熱調理」または「加工食品」の食事
となっておりこれが腸内環境に多大な負担をかける結果となっています。
「酵素」という言葉を耳にした方も多いと思います。
① 食物酵素 生の食材(果物、野菜など)に含まれている酵素。
② 体内酵素 ➡ A 消化酵素 B 代謝酵素 2つの酵素が働いています。
特に重要なのが、すべての生命活動に関わる B 代謝酵素 です。
加熱されていない生の食材は、「食物酵素」を多く含んでおり、
胃に入ると消化酵素をほとんど使わず自己消化します。身体の負担が少ない。
その分、B 代謝酵素の働き(病気の撃退、老化、傷ついた細胞の修復など)が
活発となります。
私達が生きる上で欠かせない活動「呼吸、心臓の動き、暑さ寒さに対する反応、
消化、排出、切り傷などの自然治癒」数え上げればキリが無いくらいの活動に
その「代謝酵素」の働きを抑える「消化酵素」の働きを増やす原因 ➡
それが「飽食」(過食)、加熱食品、加工食品の過剰摂取なのです。
「食物をすべて生で食べる野生動物や原始エスキモーには
癌や脳卒中など現代人が患うような病気はない。
生で食べることで“食物酵素”を体に取り入れているからだ」
(E・ハウエル博士 酵素栄養学)
ただ、現実問題としてすべての食事を「生食」は難しいと思います。
私の場合、食事の量を減らし朝食はバナナにしたところ「毎日快便」です(笑)
普段の食事に気をつけることで、健康な身体をキープしていきたいものですね。
病気になって初めて分かる「健康の大切さ」でした。
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潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。