人の命のはかなさ 会社の同僚の死
こんにちわ。
今日は、少し気分が塞いでいます。
元職場の同僚が、今朝亡くなりました。
昨年12月に、仕事仲間と4名で忘年会を開き「元気そのもの」だった知人が、
今朝、永眠しました。享年50歳。
入院して4週間近く経っても「原因が不明」状態で、中々診察結果が出ず、
別の知人とセカンドオピニオンとして、別の病院への転院を勧めていた矢先、
つい1週間前に、正式に検査結果が出たのです。
進行性の早い「神経性のガン」との事。
しかもかなり深刻なステージらしく、結果が判明した翌日に
「ICU」へ移動されました。
そして、1週間後、逝去。
つくづく、人の命の儚さを思い知らされた今日でした。
そして、改めて気付かされた事があります。
人は、いつか死ぬという事を。
私も含め、世の中の大多数の人たちは、
「明日も、今日と同じような1日を過ごす」とぼんやり無意識に思っています。
今日という日常が明日も、明後日も続いていくと思っています。
けれども、その「明日を迎えられなかった人」も、大勢います。
今日という1日を精一杯生きる。
人生は、時間の積み重ね。
10歳で物心ついたとして、80歳でこの世を去るのなら、
70年間の人生、365日 × 70 = 25550日間の人生を終えることになります。
あなたは、今何歳ですか?
何歳まで生きたいですか?
それまでに「何を成し遂げたいですか?」
この世を去る時、どこで何をしていますか?
そばには、誰がいますか?
このような重いテーマは、普段考えも及びません。
かくいう私も、既に人生の折り返し地点を過ぎています。
今回、身近な人間の「死」に直面し、
自分はいつか、この世を去るのだ、という現実を目の当たりにしました。
明日から、1日1日を無駄にすることなく、生きていく。
気持ちを改めて、明日からの日々を過ごしたいと思います。
最後に、昔私が落ち込んだ時に、とても勇気づけられた「動画」を
ご紹介したいと思います。
卓越したコーチ、ジェームス・スキナー氏の伝説の講演動画です。
潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。