お金を生む活動は2つ
前回は、ひと月に100万円稼いだら何に使いますか。というタイトルの記事でした。
今日は、お金を生む活動に関する話です。
この世界にお金を生む活動は2つしかありません。
「人が働くか、お金に働かせるか」
インターネットが普及する前は、お金を生む活動は基本的に、人が働いて(労働して)収入を得る形の労働収入(時間切り売り収入)が一般的でした。
土地や不動産、多額の預金を持っている資産家は、自ら働かなくても収益を得る
「お金を生む仕組み」を構築しています。
私も小さい時から、「大人になったらどこかの会社へ就職して働く」ことが当然
と教えられて育ちました。
しかし、インターネットの普及とPC環境(通信、ネット環境)の整備、
様々な便利ソフトの登場で、従来型の「働き方そのもの」が劇的に変化しました。
インターネットを使って「お金を生み出す方法」が、容易に、安価に、簡単に
できる時代へと変わっています。
例えば、ヤフオク、メルカリ、アマゾンなど誰でも手軽に、商品の売買が出来ます。
また、you tube ヘ動画をアップして再生回数に応じて広告収入を手にする。
広告のリンクを貼ったホームページを作って集客を行い、訪問した方が商品やサービスを購入してもらえれば、報酬が発生するアフィリエイトなど。
従来ならば、広大な土地、アパートなどの不動産、多額の現預金を持たねば、
難しかった「お金を生む活動」を構築するハードルが、インターネットの登場で
大幅に低下しました。
今のあなたが、1日8時間会社へ勤務する会社員であっても、帰宅後や休日の
空いた時間を使い、「インターネットを活用したお金を生む仕組み」作りを始めることは、今後絶対に必要になります。
元サラリーマンの起業家の方が言われていました。
「サラリーマン(会社員)って、めちゃくちゃリスク高くないですか?」
「自分が勤めている会社が、自分が定年するまで存続する保証など全然無いのに
生活の収入源を1つしか持たないことほど大きなリスクはない」
こう言われてました。
- 会社員を辞める理由 ●
・事故、病気で業務の継続が困難になった。
・親の介護のため。(経済的理由で外部機関へ委託が困難)
・会社都合(業績低迷、リストラ、配置転換、規模縮小に伴う営業所の閉鎖など)
2016年、日本の家電業界のシャープ、東芝は、上層部が会社の方向性を見誤った為に
末端の社員たちが、大きな痛手を受けました。真面目にコツコツと会社の業績向上へ向けて仕事を頑張ってきた会社員の方々は人生設計の再考を余儀なくされたと思います。
最後にまとめます。
自分が働いて、収入を得る手段を1つしか持たない方は、リスクを軽減するためにも
会社の給与以外から得る収入源を早く構築されることをおススメします。
そして、そのお金を使って銀行預金や保険、株式投資、FX運用、不動産投資などの
不労所得を収入源の一つとして持つことです。
潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。