時間割を作る
今日は、時間割に関するお話です。
小学校、中学校、高校、大学と学生生活では、必ず「時間割」に沿って授業が
進んでいきましたね。
特に夏休みや冬休みは、先生からよく1日の時間割を作るよう言われていたと思います。私たちは、決まったスケジュールがないと、ついつい時間を無駄に過ごしてしまいがちです。
学生の頃は、決められた時間割がありましたが、社会人となってから「時間」
を自己管理されている方はどれだけおられるでしょう。
・副業で本業以外の収入を得たい。
・副業で稼いで、いずれは独立、起業したい。
・独りでインターネットを使ってパソコンで稼ぐ力を身に付けたい。
もしあなたがこのような考えをお持ちなら、先ず1日の行動を記録してみて下さい
朝何時に起きて、何時に出社して、職場で何時から何時まで何をして、何時に退社
帰宅した時間は何時で、帰宅後から就寝までの間、何をしていたか?
1週間だけで構わないので記録を取ってみると、思いのほか無駄に過ごす時間の多さや、ほぼ同じように日々を過ごしていることに気付くと思います。
そうです。以前ご案内したように「潜在意識は、変化を嫌う」のです。
副業で収入を得ようとすることは、相当大きな「変化」です。
そこで、あなたの潜在意識を味方にする為に「時間割」が、大きな役割を果たしてくれます。
1週間の記録を元に、初めは1日30〜60分程度の「副業のための時間」を確保します
注意する点が、初めから毎日2時間とか3時間の予定を組まないことです。
自己管理能力がずば抜けて高い方なら大丈夫ですが、普通の方は継続させることが難しいと思います。
焦らずに少しずつ徐々に徐々に。潜在意識は「繰り返しに弱い」のです。
毎日少しずつでも「副業のための時間」を設けて、その作業を行うことで、
「変化を嫌う」潜在意識が次第に「これは重要なことなのだ」と認識していきます。
そしていつしか、時間を割くことが「当たり前」になってきますので、
そうなれば時間を延長しても大丈夫です。
そしてこの習慣は、いずれあなたが会社を辞め、起業独立した時に「大きな財産」となります。
退職して出勤する必要が無くなった時、1日をどのように自己管理していきますか? 今まで定時に出社して定時に退社する日々を過ごしていた方が、会社を辞めて戸惑うことが時間のやりくりと言われています。
この習慣を身に付けることによって得られるプラスの点をさらに付け加えるなら、自分で時間をコントロールしているという、自分に対する自己肯定感の高まりです。自分自身の評価が高まるので、あなたのセルフイメージも間違いなく向上します。
会社を辞めて起業独立すれば、◯◯会社の△▽ですとは言えなくなります。
自分自身の価値、自分に対するセルフイメージを高める意味でも、時間割を作ってみてはいかがでしょうか。
潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。