感情を伴った思考が、物事を引き寄せる
前回、明るくていい気分になる思考を身につけることの重要性をご案内しましたが
今回も引き続き「感情の切り替えプロセス」の話をしたいと思います。
私たちは誰でも明るくていい気分でいたいと思いますが、ほとんどの人は自分の目で見える周りのものが楽しくなければいい気分になれないと信じています。
大多数の人の気分は、その時目に見えるもので決まっています。
楽しいことを見ていればいい気分になれるけれど、目の前にあることが楽しくなければ気分が悪いと感じてしまいます。
しかし、これでは常に「周りの環境」で自分の感情を決めてしまうことになってしまいます。つまり自分ではコントロール出来ないわけです。
これでは、自分の人生に対して主導権を持つことが出来ません。
関心を向けているものが何であろうとも、意図的に物事の肯定的な側面を、言い換えれば、もっと明るくていい気分になれる見方を探すことが大事です。
自分が望んでいるものは何か?と問い続ければ、「焦点をあてたものが現実になる」引き寄せの法則通り、素晴らしい結果が生まれるのです。
「自分が考えることの本質が−−(望むことであれ望まないことであれ)
−− 実際に起こる」のだと覚えておくと、とても役に立ちます。
以前お話したように「焦点をあてたもの」が現実世界に現れるという事実
を理解されたと思います。
この「切り替えプロセス」を活用することは、自分の思考を意図的に選択することであり、意図的に波動の周波数を選ぶことであり、自分自身の人生がどう展開してゆくのかを意図的に選択することと同じ意味を持ちます。
「あなたが経験する物事は、あなたが放つ波動に反応して引き寄せられてきます」
あなたの波動はあなたが抱く思考から出ています。
また、どんな思考を抱いているかの見極めは、どんな気分でいるか?です。
◉ プラスマイナス含むどんなことに関心が向いている時でも、明るくていい気分になる側面を探そうと決意する、あるいは、明るくていい気分になることだけに関心を向ける ➡ そうすれば、人生の良い面がどんどん増えていく。
潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました