禁煙に成功した方法2
こんにちわ。
禁煙するための理由を紙に書き出した私ですが、10番目の方法が効果的でした
「肺がんで亡くなった人のどす黒くなった肺」や「末期の肺がん」写真や画像
をA4サイズで印刷し、洗面所、冷蔵庫、ドレッサーの鏡、カレンダーの横
に貼り付けました。
この方法はかなり強烈で、毎日毎日「おぞましい写真」が目に飛び込んできます
自分の潜在意識の奥深くに「禁煙する強烈なイメージ」が植え付けられました。
また、「成果を見える化することも大事」と解説されていましたので、毎日必ず目にする「カレンダー」を利用して、吸わなかった日に、赤丸でスマイルマークを
書いていきました。初めの3日間が本当に苦しかったのですが、カレンダーの赤丸を継続させたい思いと、隣の「強烈写真」で何とか1週間継続出来ました。
甘党だった自分に、ご褒美として「タバコを買い続けた時と同等金額の、高級スィーツを買って食べました(子供じみて済みません)
また、口寂しくなるので「クロレッツ」のボトルガムを大人買いして
ひたすらガムを噛んでました。ガムに飽きたらあめ玉をなめてしのいでました。
こうして2週間、3週間、1ヶ月過ぎる頃には、身体から完全に「ニコチン」が抜けたようで、タバコを吸いたいと思わなくなりました。
今、振り返ると「タバコを止めて本当に良かった」とつくづく実感します。
【タバコを止めて良かった事】
① 無駄なお金を使わなくなった(タバコ代にプラスされていた缶コーヒー代も)
② 臭くなくなった。息、髪の毛、体臭、便にいたるまで 全部。
③ タバコの灰で、服を焦がすことがなくなった。
④ ニコチン切れの禁断症状が解消された(イライラがなくなった)
⑤ 歯のヤニが消えた。
⑥ 喫煙所(ガス室)に入らずに済むようになった。
⑦ 味覚が変わった(これは本当に大きな変化でした)
⑧ 自分自身に対して誇らしい気になれた。自尊心、自信、自己信頼感を持てた。
特に味覚に関して、料理の美味しさを本当に実感します。
今まで、料理を食べる前から「必ず醤油やソース、塩を足して」食べていたのに、
全然調味料を足さなくなりました。
おそらく、今までタバコを吸っていたので舌の感覚が麻痺して、本来の味が分からなくなっていたのだと思います。
話を元に戻すと、潜在意識に「変化」を受け入れさせるコツとして、
① 変化しようとする「動機」「理由」を明確化させる。
② 「動機」「理由」を視覚化する
具体的にどうしたいのか。どうなりたいのか。どうありたいのか。鮮明にする
③ 「苦しみ」ではなく「楽しみ」「ゲーム」の要素を加える
④ 変化の途中に「プチご褒美」(ささやかな楽しみ)を用意する。
⑤ 日々の取り組み、成果を見える化することで、自分自身に対する自己信頼感、
自信を植え付ける。継続力を養う。
⑥ 変化した自分の姿を鮮明にイメージし、
その時に感じるであろう「感情」(自信、誇らしい気分)を今から「感じる」
いかがでしたか?
禁煙したい方、是非お試し下さい。
潜在意識を活用して、より良い人生を❗
この記事がお役に立てば、幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。